2015年4月23日
昔は
均一な手仕事に価値があった
均一であればあるほど
良いもののようにおもえた
今は
機械があたりまえに
均一なものをつくってくれるようになった
手で文字を書くことも少なくなった
今度はバラツキのあるものが
珍しく良いもののように
おもえるようになった
価値はいつも
人の心の間でゆらいでいる
いつも
いいな
と思うものは
心を感じるもののように
おもえる
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