2017年8月18日
電車の窓を眺めています
目の前をたくさんの日常が
何事もないように
流れていきます
電車の窓から
眺める日常は
どこか現実味を欠いて
どれも幸せそうにみえます
電車の窓の世界では
どんな日常も
右から左へ一瞬で
吸い込まれてしまいます
それは劇場のようで
みんなそれぞれの役を
淡々と演じてるように
見えてしまいます
いつか
自分の降りる駅に着いたら
僕も自分の役に戻らなくちゃな
今度は上手く演じられるかな
他でもない主演自分の
何でもないドラマを
日々は電車よりずっと早く
流れ
僕らをどこかに運んで行くよ
目的の駅は
どこか分からないけど
降りたら
しっかり自分の役を
演じきろう
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